アジアンバンク信託銀行口座開設でデビットカード受取可能
アメリカの銀行に口座を持つことで、どのようなメリットがあるのでしょうか。デビットカードが持つことができる、アジアンバンクの特徴や強みについて見ていきましょう。
アジアンバンクとはどんな信託銀行?
アジアンバンク(ASIAN BANK & CAPITAL TRUST)は、アメリカ合衆国の首都である、ワシントンD.C.のライセンスを持っているオフショア銀行です。オフショア銀行とは、アメリカに居住している人以外の、非居住者を対象としている信託銀行です。アメリカ外から資金を集め、口座の預金、運用を目的としていて、アジア在住の個人をターゲットとしています。
アメリカ人以外の人がアメリカの銀行に口座を持つと、さまざまなメリットがあります。アメリカドルの資金を保有できるといとで、資産を分散させることができます。日本の銀行口座では、アメリカドルの預け入れ、引き出しには、通貨が違うので両替のための手数料がかかりますが、オフショア銀行なら手数料がかからないので手数料を気にせずに済みませす。
デビットカードはとても便利
アジアンバンクでは、口座があればVISA機能が付いたデビットカードの発行を受けることができます。VISA機能のデビットカードは、クレジットカードのVISAのマークがある場所、店舗であれば、世界中どこでも使うことができる便利なカードです。VISAのカードは信頼性が高い、5大国際ブランドのひとつとなっています。世界各地の店舗だけでなく、オンラインでのショッピングでの決済や、サービス利用にも気軽に使うことができます。クレジットカードのようにまとめて請求、引き落とされるのではなく、カードで手続きをしたら、口座から即座に引き落とされます。口座にお金が不足している状態では、カードのエラーが出るようになっています。資金の管理にも便利なカードです。また、現金が必要となったらPLUS(海外ATM送金ネットワーク)にも加盟しているので、世界各地にあるPLUS、VISAマークが付いているATMで、現地通貨を引き出すことができます。
もちろん日本でも引き出すことができます。世界中のATMでお金の引き出しができるので、使い勝手が良いカードです。カードがあれば、キャッシュを逐一持ち歩かなくて済むというメリットもあります。安全な国、地域であっても、やはり現金を持ち歩くのはリスク面で問題がありますので、カードがあれば、安心度も高いというメリットがあります。また、クレジットカードは、為替の変動の影響を受けることがありますが、デビットカードであれば、為替を気にせずに買い物ができます。
アジアンバンクの口座開設方法
アジアンバンクでの口座を開設するのには、ホームページのフォーム上から行うことができます。本人確認システムであるeKYC(electronic Know Your Customer)が導入されています。eKYCは、オンラインで本人確認が完結できる仕組みになっていますので、対面や郵送で申し込みをする必要がありません。身分証明書等を持っていて、認証を受ければ、口座を開設することが可能です。
アジアンバンクは、オフショアの信託銀行です。ホームページからアメリカの銀行に口座が申し込める、アメリカドルで資産が持てることから注目されています。デビットカードも持つことができ、両替手数料を気にせずに預け入れ、引き出しが可能です。アメリカの銀行口座に関心がある人は、チェックしてみましょう。